2006-01-01から1年間の記事一覧

[その他]ことし一番

注目のURL「妻からの間違いメール」から http://d.hatena.ne.jp/http?//moemoe.homeip.net/view.php/5419 これって、来年から始まるドラマ「今週、妻が浮気します」の元ネタでしょうか? …と思っていたら違うネタでした(元ネタはこちらhttp://oshiete1.g…

ぼくが受信料を支払わない理由

NHKが26日に発表した過去7年分の経理調査によると、不適切な処理は1120件、約1476万円に上るそうです。 これを受け6人が停職などの懲戒処分、177人が訓告や厳重注意処分となりました。 こんな会社を誰が信用するんじゃい!! 共同通信配信…

[映画]1年の総決算

最近映画のことが書き込みの中心になっているようです。 本も読んでいるしライブにも出かけているし、それ以上にマンガを読んでもいます。 ただ書かないだけ。 昨年11月に始めてから19本の映画について書き込みました。 今年中にもう見ないのか、という…

[映画]鉄コン筋クリート

ジブリの影響でしょうか、はたまたディズニーか? 最近アニメ映画なのに名のある俳優を声優に使うことが多くなりました。 ディズニーの日本語吹き替えを芸人とかにさせるのはげんなりですが、この作品の主人公クロとシロをそれぞれ二宮和也、蒼井優という旬…

[映画]犬神家の一族

リメイクって言うのは否応なく前作と比較されるものです。 「椿三十郎」をリメイクした森田芳光監督は 「ぼくは比較されるの好きですから、どんどんしてください。 クロサワ作品をリメイクできて光栄、という気持ちのほうが大きい」 と言っていました。 市川…

[時事]もう、うんざりだわよ

首相と関係閣僚が、タウンミーティング(TM)やらせ問題で給料自主返納。 「金で解決するつもりですか」との質問に「言い方が失礼だ」と切れ返す安倍首相。 小泉前首相を真似たのかもしれませんが、キャラクターの違いでしょうか、小物感たっぷりですよ。 …

王の男

韓国で動員記録を残した大作の初日(土曜)午後7時の回が、ぼくを含めて7人の観客だなんて、どうなんでしょうか? 大丈夫でしょうか、この映画館… あらすじを簡単に 15世紀末から16世紀はじめにかけ、朝鮮に悪名をとどろかせた王・燕山君の御世。 旅芸…

[時事]ヒトヂカラは教基法改正では復活しません

安倍内閣支持率急落。 65%から発足2カ月で一気に50%割れですか。 何でも始まりが一番ですから、当然の結果ですね。 安倍さんが首相になってやったことと言えば「造反組の復党」と「教基法の衆院通過」の2点でしょ。 自分の名を売った「地盤」のはず…

[映画]武士の一分

「椿三十郎」のリメイクがクランクアップした森田芳光監督が、なぜ今時代劇を撮るのか、という質問に 「今の時代でこんな話をやると生臭くなる。時代劇は衣装にしても舞台設定にしても、ある種の夢がある」と答えました。 山田洋次監督は「この作品(表題作…

[映画]プラダを着た悪魔

昔、同じような映画を見たような気が… サンドラ・ブロックの「デンジャラスビューティー」だったかな。 あらすじを簡単に ジャーナリスト志望のアンディ。 だが職にありつけず、たどり着いた先は100万人の女性が憧れるファッション誌「RUNWAY」のカ…

プチ西原

漫画家倉田真由美の会社が所得隠しで600万円追徴課税。 http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20061129034.html うん、西原理恵子の「脱税できるかな」に触発されたかな。 結局こんな報道されるってことは、器が小さいのかな。http://www.a…

[その他]封殺するな!!

きょうの毎日新聞にテレビドラマ「14才の母」のまとめ記事が載っていました。 「10代からは共感、親世代は不安に」というのが見出しです。 ちょっと内容を書くと、 親 「ドラマを見てその気になってしまうのでは」 「安易に性交渉をしてもいいといってい…

[時事]やらせの線引き

木村剛さんのブログ(http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/)を見ていると、11月2日の書き込みに興味深い提言がありました。 曰く「財務官僚の退職金を国債で支払え」。 背景には、ある場所で財務官僚が「国債なんか絶対に買わない(危なくて)」…

[映画]それでもボクはやってない

周防正行監督って、もう11年もメガホンとってないんですね。 「Shall we dance?」でどれだけ稼いだんじゃい!! 試写会に参加することができました。 映画って、見れるときは立て続けるもんなんですね。 あらすじを簡単に 有罪率「99.9%…

[映画]ゆれる

NHK、「松坂の入札に60億円」というニュースの次が、「2億6000万円もの横領を働いた…」では、もう何が何だか。 貨幣単位が違うんだろうか? さて、ようやくうちの田舎にも「ゆれる」がやってきました。 香川照之さんがキネ旬のコラムで書きまくっていたた…

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ

いつの間にかヒットが3万を超えていました。 誰に見られているのか実は怖いのですが、みなさんに感謝です。 木更津−もこれで最終章となりました。 ドラマはDVD観覧だったので、それほど長い付き合いではないのですが、それでも感慨深いものがあります。 …

[その他]鼎談「オバ3」

うちの県のとあるところで「女流文学鼎談」というイベントがあったんですが、出演者が漫画家西原理恵子、作家岩井志麻子、新潮45編集長中瀬ゆかりの3女史であるからには、「文学鼎談?」って誰もが鼻から疑って参加してました。 もちろん、ぼくも(笑) …

[時事]君たちが死ぬくらいなら、他にもっと死ななきゃいけない大人たちがいるんだぜ、ぼくを含めて

子どもたちの自殺の報道を聞くのは、正直しんどい。 子どもを持つ親としてもそうだし、一人の大人としてもそう。 教育制度を改革すれば、こんな悲報はなくなる、なんて、例え安倍総理でも思いはしないでしょう。 何かが間違っている、という認識を持ちながら…

[新聞]書き方と印象

よく言われていることですが、新聞でもっとも大切なのは見出しでしょう。 ぱっと見て目に入るからですが、そういう意味で新聞社がもっとも気を付けなければならないのもまた見出しです。 さて22日に投開票された衆院補選ですが、翌23日の大手3紙のメー…

[時事]未来予想図 〜北朝鮮を中心とした素敵なアジア〜

結局どうなるんだろうと、固唾をのんで見守っています。 どれだけ考えても未来予想図が浮かんでこない。 というか、誰かがババを引かなくては解決しない。 北朝鮮を囲む国々の、思案の行く末は? 北朝鮮の問題に積極的に関わる国は 日本 中国 韓国 米国 の4…

[時事]ヲイヲイ

「金沢市のタクシー会社運転手が14日、男女4人の客を乗せて小松空港まで行く途中で眠気を覚え、男性客が代わりに約20分間運転していたことが分かった。」 「道中運転手が眠気を覚え停車し、外で体操をして戻ると、乗客の男性が『眠そうで危険だから運転…

[新聞]新聞さんもお好きねえ

日経新聞が「昭和天皇、A級戦犯靖国合祀に不快感」と記した元宮内庁長官の日記、手記の内容を紙面で公表したのは7月20日でした。 「メモ」の存在を公表したわけで、実際に昭和天皇がそのような考えを持っていたかはこれからの研究を待たねばならないので…

[映画]手紙

11月3日に公開される沢尻エリカ出演の話題作「手紙」を見ることが出来ましたのでご報告。 あらすじを簡単に 弟を大学に行かせるため、誤って強盗殺人の罪を侵してしまう兄・剛志(玉山鉄二)。 「殺人者の弟」というレッテルを一生背負わねばならない宿命…

[時事]テポドンがやってくる日

北朝鮮で地下核実験が実施されました。 もちろん示威行為なんですが、北朝鮮が実験にいたるまでの理由と、実験できた理由の2つを考えてみることで、日本の立ち位置を再確認したいと思います。 昔からどこの国でもそうですが、「内憂」を逸らすためには外に…

[その他]朝の楽しみ

大概毎朝、何らかのテレビがかかっています。 もちろんお母さんの朝食準備を邪魔しないようにというちっちゃい子対策なわけで、基本的にはNHK教育と買ってきたDVD。 NHK教育は、もう語り尽くされた感はありますが、完全に子どもの親向けに番組を作…

[時事]マンガ「皇室入門」を読んで

どうも、社会派ブログ「お父さんは心配性」です。 クスリとも笑えないのは分かりますが、これからは肩の力を抜いてリラックスして読んでください。 マンガで「皇室入門」ができるなんてなんてお得な! と思って、コンビニで立ち読みしました。 お得なら買え…

[時事]羽生善治というタレント

http://www.shogi.or.jp/ かつて現在将棋界にあるタイトル戦すべてを奪取し、史上唯一「七冠」の称号を得た羽生善治さんが、王座戦の挑戦者・佐藤康光棋聖を3タテで退けました。 これでタイトル累積が65となり、現役1位、歴代2位という記録を達成しまし…

[時事]借金大国

安倍内閣の組閣がありましたが、テレビなどはしきりに「論功行賞的人事」と言っているようです。 外から見るとそう見えるんでしょうが、あの「お友達内閣」、内実はどうなんでしょうか? 政治家とサッカーのFWは、基本的に「結果を出してナンボ」ですから…

[映画]シュガー&スパイス 風味絶佳

まいった。 ほんとうにまいった。 他の映画上映前のCMでものすごく期待していたこの映画。 あらすじを簡単に 大学に行かず、ガソリンスタンドで働き始めた少年が、愛した人と別れ、心が傷ついてしまった少女と出会い、初めてのホントウの恋愛を経験する物…

明けない夜明け 〜麻原彰晃死刑〜

この結末を誰が喜ぶのか。 麻原死刑は既定の事実だが、過程は想像していたものと大きく違った。 結局彼が死ぬことですべての真相(そんなものがあるのなら、だが)は闇の中だ。 被告は罪の意識を持たないまま死んでいく。 そんな判決を、被害者たちは望んで…