2006-01-01から1年間の記事一覧

ビジュアル系

ルール以外何もわからないんですが、将棋連盟のホームページをよく見ています。 で、ことし女流育成会を卒業し、プロに昇級(2級)したのがこちらの方。 http://www.shogi.or.jp/osirase/060903sinnzyoryuu.html 15歳というのもあれですが、ビジュアルい…

[時事]親王殿下の憂鬱

何はともあれ無事の誕生にお祝いを言いたいと思います。 新しい命は新宮はもちろん、どこの家庭に生まれても無条件で尊いものです。 何気にきょう、第一子を産んだ会社の後輩にも、合わせておめでとうです。 さて、親王の誕生で皇室典範の改正論議は完全に火…

[映画]グエムル 漢江の怪物

さらに映画を。 ジュラシック・パークも得意でないぼくですから、苦手なジャンルではありますが、映画前の予告を見てとても惹かれた作品です。 金をかけてそうでも、「ハリウッド映画ではない」という一点で興味があります。 あらすじを簡単に 漢江に突然現…

[映画]ラフ

続けざまに映画をもう一つ。 原作は確かぼくが中学生の時に連載していたんでしょうか。 個人的には、とらえどころがないという意味で、あだち充っぽいマンガだと思っています。 あーみん連れと「終わり方が秀逸」ということで一致した記憶があります。 あら…

[映画]「UDON」

うどん好きのぼくですから、当然元ネタも知っていますし、映画に登場した何軒かのうどん屋にも行ったことがあります。 うどんという「食」をモチーフにしているのに、ちゃんと映画として成立させているのには頭が下がります。 あらすじを簡単に うどん屋の息…

[その他]新しい法律が必要です

和歌山・白浜に行って来ました。 通過は何度かありますが、まともな観光は初めて。 いや、白浜って浜が白いから白浜なんですね。 汚い砂浜しか見たことがないぼくには軽い衝撃でした。 で、3と1の子ども連れなんで、残念ながらビーチとは無縁。 水着姉ちゃ…

[映画]ハチミツとクローバー

つうか、マンガ原作の映画、ドラマって最近ものすごい数ですよね。 個人的に「日本のマンガは文学である」、だから電車の中でオヤジが読んでいても何も不思議はないのだよ、分かったかね外国の論評家ども、と思っているので、当然のことです。 15年くらい…

[時事]靖国問題をもっと単純に

個人的な意見でどうこういうつもりはありません。 行くのが信念であればいけばいいと思うし、それを公約にして首相になったわけですから。 でも、これほど周辺各国の反発を5年間もほったらかしにしているのは、首相として、外交能力が低いからととられても…

[時事]ドイツから南アフリカへ サッカー日本代表

漫画雑誌「月刊マガジン」の中程に杉山茂樹さんのサッカーコラムが掲載されていました。 内容は「ドイツW杯『大敗』の総括なしに、日本協会が次のステップを踏み出す理由」です。 非常に面白かったので、一読をお薦めします。 総括がないことについて、日本…

[時事]金余ってんの? いいねぇ

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006080404.html いや、驚きました。 裏金作っているのもなんですが、まあ、それは返せばいい話です。 金を焼く。 読売新聞によれば400万円焼却の100万円の破棄、らしいですが、どっちでもよろしい。 お金を捨て…

[時事]亀田には一言言いたい

多分試合を見た人なら誰もが同じ思いだと思います。 具志堅用高は正しかった。 今回のタイトルマッチは結果により2つの展望が望めると考えていました。 勝ち スター街道驀進 少々のビッグマウスも魅力のうち 負け 膨らんだシャボン玉は破裂 やっぱり弱かっ…

[その他]白石加代子一人芝居

大河ドラマ「義経」に出ていて、ナレーションもしていた、というとピンとくる方も多いかもしれません。 個人的にはドラマ「すいか」で小林聡美さんの母親だったよな、って方がぐっときます。 一人芝居というと、イッセー尾形さんを思い出します。 多分、作品…

[時事]公務員と民間人

先日昔の仲間と酒を飲みました。 で、友人ちに泊めてもらうために一緒に帰ってきたときの話です。 彼とは昔からとりとめもない話をずっとしてしまい、特に結論を出すわけではないのですが、立場が全く変わった大学卒業以来、とても新鮮な見方を提供してくれ…

[小説]読書感想文についてのぼくなりの回答

リアルさんそしてくりこさん、コメントありがとうございます。 山田悠介作「リアル鬼ごっこ」についてご意見をいただきました。 だいぶこき下ろしてしまっているので、こんな意見をブログに書き込むことは正しいことなのか、ということについて少し考えてみ…

裁判報道を考えよう

最近の裁判報道を見ていると、刑事事件なのに被害者感情が前面に出てきているものをよく見かけます。 例えば7日に地裁判決が出た明石の砂浜陥没事故がそうだし、山口県光市の母子殺害事件もそうです。 もちろん被害者遺族らが悪いわけではありません。 愛す…

[時事]最近の事件ってやつは…

事実は小説より奇なり、とは言いますが、もちろん内面まで検証できる分、小説の方が「奇」なわけです。 ただ秋田の子ども殺しや、奈良の放火殺人などの事件報道を見ると、事実は小説に追いついたという印象を強く持ちます。 この思いは酒鬼薔薇聖斗事件や、…

[時事]W杯終わって日が暮れて

結果を見て、ブラジル戦はあんなもんだろうと思ったんですが、もしリアルタイムで見ていたら、玉田の1点目は歓喜していたでしょう。 「もしかしたら上に行けるかもしれない」と。 それくらい日本にとっての得点というのは遠い存在です。 何より、日本がこれ…

[マンガ]「ハチミツとクローバー」 羽海野チカ

あすの午前4時からW杯ブラジル戦です。 まっとうな会社員として見る予定は全くありませんが、楽しめそうな予感。 俊輔を上回るFKの名手ジュニーニョ・ペルナンブカーノとか出るんでしょうか? ここでいいとこ見せなきゃいけない選手はきっとむちゃくちゃ…

[時事]おれのW杯3 第2戦「クロアチア」

今度はちゃんと見ましたよ、最初から。 結果はご存じの通りスコアレスドローだったんで、なんとも言い難いのですが、負けなくてよかったね、ということですか。 結構早い時間から両チームともバテバテだったのがとても印象的でした。 日本が互角以上に渡り合…

[時事]日銀総裁の罪

「日銀総裁42%が辞任を求める」という記事が入ってきましたが、なんだろうね、この数字。 はっきり言ってマスコミが悪意を持って妙な流れを作り上げているとしか思えません。 何が悪いんだかはっきり言える人、この42%の中に何%いるんでしょうか? そ…

[時事]おれのW杯2

期待通りというかなんというか… 日本は1−3の逆転負けでしたね。 ぼくは「期待してみる」とか書き込んでいた割には、見始めが後半35分。 10分超の視聴時間で3ゴールも見ることができました。 暑さが大変な物だったのでしょうか、見始めたころにはディ…

[時事]おれのW杯

昨夜のオランダとセルビア・モンテネグロはすごかった。 っても後半しか見てませんが。 ジギッチの高さをいかしたカウンター。 カウンターが受動的な戦術ではなく、実は積極的な攻撃オプションであることをこれほど見せつけられたのは初めてでした。 ロッベ…

新聞協会調査へのつっこみ

ある日の新聞記事です。 見出しは「92%が『新聞読む』」。 日本新聞協会が15〜69歳の全国の男女6000人を対象に実施したアンケート調査結果が上記の見出し。 回答は57.4%。 一週間のうち朝刊に接する平均日数が5.6日。 各メディアの印象評…

W杯が盛り上がらない

2002年と違って、個人的に全く盛り上がっていませんサッカーW杯。 もちろん一生に一度あるかないかのホームW杯じゃないというのもあるのでしょうが、それだけじゃないんでしょう。 理由の1つ目は、日本代表に対する諦め観でしょう。 FIFAランキン…

[時事]既得権益を持つ人たちのねずみ返し

村上ファンドの村上代表が逮捕されました。 テレビで要旨をまとめたものしか見ていませんが、なかなか面白い逮捕前会見でした。 怒れば怒るほど萩本欽ちゃんに見えてきます。 さすがに村上代表を「いさぎよい」と評価はできませんけどね。 22%から29%…

[その他]炎上狙い

忙しいです。 「仕事があるのはいいことだ」と慰められましたが、若干心がロー入ってます。 昔書いた読書感想文にコメントをいただきました。 ありがとうございます。 よく書かれてもけなされても「ありがとうございます」なんですが、ぼくの書き方が悪くて…

[時事]「都合のいい」マスコミ

元日テレアナウンサーの藪本雅子さんのブログが炎上しているようです。 注目ブロガーはその文章に人を動かす影響力がある反面、隙を見せるとかみつかれるのだなと思いました。 TB600件にコメント3000件は、尋常じゃない!! ま、書く人の感情が入っ…

[その他]加藤登紀子さんのこと

やむなき理由により、タイトル変えました。 先日、加藤登紀子さんとお会いしました。 ぼくの青春のバイブル・マンガ「Bバージン」の作者・山田玲司が今、ヤングサンデーに「絶望に効く薬」を連載しています。 それに登場した回(2004年だったと思います…

[時事]サッカーW杯日本代表決定

決まってしまいました日本代表。 久保落選が唯一のサプライズですが、スコットランド戦前後で両足首に不安が見られることを考えると、有る意味順当なんでしょうね。 体調が万全の久保が見てみたかったですね、残念です。 さて、個人的には中田浩二を松田直樹…

[小説]小説「ラッシュライフ」 伊坂幸太郎著

風邪が長引いています。 10日もかかって一向に良くなる気配がありません。 というか、風邪なんだかなんなんだか… ただ職場では労られるのに、家に帰ると小間使い。 なぜならぼくが一番症状が軽いから… 群像劇というと最も気になるのが結末です。 複雑にか…