[時事]「都合のいい」マスコミ
元日テレアナウンサーの藪本雅子さんのブログが炎上しているようです。
注目ブロガーはその文章に人を動かす影響力がある反面、隙を見せるとかみつかれるのだなと思いました。
TB600件にコメント3000件は、尋常じゃない!!
ま、書く人の感情が入っていないブログなんて面白くも何ともないので、あの書き込みの是非は論じません、というか、どうでもいい。
それより問題になっている、マスコミの「体制側の理論」です。
某どっちの料理ショーアナウンサーの盗撮に、プライバシーの保護の観点から名前を公表しない。
プライバシーの保護?
身内をかばうために恥ずかしげもなくそんなことを言えてしまうマスコミは、
もう報道することを止めてください。
取材は多かれ少なかれ誰かのプライバシーを傷つけています。
日テレの親会社の新聞社の大事件翌日の記事なんて、ノリはまるで週刊誌です。
個人情報保護法制定も、最後まで抵抗したマスコミ。
取材の範囲において、マスコミには罰則規定も設けられていないと聞きます。
あなたたちに報道に携わる資格はありません。
おとなしくバラエティーとほのぼの番組を作って、社会に切り込んだニュースは「バンキシャ」に任せてください。
それとも盗撮アナが大物の息子だから、うちで処分するとまずいことになるんですよ、とか、そんな言い訳はいかがですか。
きっと「正直なマスコミだ」と褒めてくれるはずです。