[映画]支配人の竹内、竹内結子や

伊坂幸太郎氏といえば、日本有数の映画シナリオライターです。


映画「ゴールデンスランバー」をDVDで視聴しましたので感想を。


簡単なあらすじを
仙台で宅配便会社に勤める30歳独身の青柳は、金田首相が仙台凱旋パレードを行う日、大学卒業以来合っていなかった同級生・森田に呼び出される。
森田は、青柳を車に引き入れ、妻がヤバイ筋から借金をしたこと、返済のために青柳を「ここ」に呼び出すよう指示されたことを伝え、「お前、オズワルドにされるぞ。逃げろ」と訴える。
訳もわからず車を降りた青柳は、金田首相が爆弾を仕掛けられたラジコンヘリで暗殺され、直後に森田の車が炎上するのを見る。
マスコミはラジコンヘリを購入する青柳の映像を一斉に報道。
身に覚えのない青柳の逃走劇が始まった。




ひと言で言えば、


登場人物全員負け


でした。
そんな救いのない話、面白いか??


詳しい結論は省きますが、青柳は汚名をすすぐことができず、警察は犯人を挙げることができず、青柳の両親や友人は青柳と二度と会うことができず。
大団円を、とまでは言いませんが、ストーリーにもう少しハッピーがあってもいいんじゃないでしょうか。
森田なんてスタート直後に爆死したら、後は回想シーンでちょっと出演するだけ、吉岡秀隆である必要がまったくない。
というか、もっとほかの想像、期待をしていました。


重力ピエロにしても、死神の精度にしても、伊坂氏は救いようがない中に救いを描くことができる作家だと思っていましたが、今回は代償が大きすぎて納得がいきませんでした。
堺雅人竹内結子香川照之劇団ひとりと、好みの俳優が好みの芝居をしていただけに、ザンネンにつきました。


金額で評価すると(標準 ¥1500)


¥800


でした。


DVDで気楽なひまつぶしをしようとするなら、精神的ダメージを受けるかも知れません。
ぼくがそうでした。