2006-01-01から1年間の記事一覧

[マンガ]ヲタ話

F.S.S.の12巻がいつの間にか出てました。 この「略称」と「いつの間にか」で何の話かわかる方は、残念ですが、立派なオタです。 いわんやぼくおやです。 ファイブスター物語も20周年ですって。 ぼくのファーストインパクトは中学1年の時ですから…

[映画]映画「GOAL!」

久しぶりに試写会に行って来ました。 ベッカムもジダンもラウール・ゴンザレスも出演しているサッカー映画です。 あらすじを簡単に メキシコからアメリカに一家で不法入国したサンティアゴにはフットボールの才能があった。 草試合に出場しているところを元…

[時事]次回の国政選挙は参院選

千葉の衆院補選、民主党楽勝ムードとも報じられましたが、ふたを開けると1000票差をつけられませんでした。 改めて自民党の底力を思い知りました。 でも「選挙の小沢」の面目躍如、一定の成果が出たことは民主党にとって、また二大政党制への道程として…

[新聞]一般紙とスポーツ紙

一般的に一般紙は事件や日々の話題など、デイリーニュースを主に扱っています。 当然記事の価値判断(単純に言えば見出しの大きさ)も、これまでの経験則と社の理念に基づいて行われており、スポーツ紙の社会面はいわゆるワイドショー的な扱いをする物だと思…

[マンガ]「カンピオーネ」 草場道輝

マンガはテレビドラマでもない、舞台でもない、小説でもない、独自の文学であることは間違いありません。 特にこんなマンガを読むと、ちょっとうれしくなってしまいます。 このマンガは単行本ではなく、先週発売のヤングサンデーに掲載されていた読み切りマ…

[時事]「愛国心」って何だ??

13日に与党の教育基本法改正案が示されました。 ポイントはもちろん「愛国心」です。 安倍晋三がなんだかニュースで難しい顔をしてこの話題をしゃべっていました。 余談ですが、かつてジェンダーフリーな人が、「安倍晋三はあまりにも古典的な『家』を重視…

[その他]ゲームに見る男女同権

小沢民主党首、「政権取ったらその質問にお答えします」という言い方はなるべくやめにしましょうや。 それは「そんな策はない」といっているように聞こえます。 その策があったとしてもです。 さて、最近レトロブームということで、仕事関係で昭和30〜40…

[時事]民主党への期待

とにもかくにも民主党代表が小沢一郎さんに決まってよかったと思っています。 新聞報道によると、自民党のだれかが「小沢も菅も古いイメージがある」ということを言っていましたが、まったく的外れです。 菅さんは確かに古いかもしれません。 それは民主党代…

[時事]民主党への失望

民主党の代表選挙がスタートしました。 新聞の情勢分析では「逃げる小沢一郎、追う菅直人」という感じだそうです。 当初の予想を覆すものではないし、むしろ菅さんが攻勢に出ている感さえあります。 現在両院委員会が開かれているようですので、あと1時間後…

[小説]「パーク・ライフ」 吉田修一著

きょう読み終わりました。 再確認したことが1つあります。 ぼくって芥川賞作品と相性悪い。 というか、ぼく文学青年(年齢的にギリギリ)じゃねえ。 あらすじを簡単に− というか、公園で出会う若いサラリーマン男女の微妙な距離関係を描いた作品。 以上。 …

[小説]「魔女の笑窪」 大沢在昌著

読みかけの本が、小学生の徒競走のようにバタバタと読了されていっております。 今回取り上げるのは「新宿鮫」でおなじみの大沢在昌最新作です。 「不夜城」を先に読んでしまったため、新宿鮫は3か4で中断してしまったぼくですが、基本的に読みやすい大沢…

[小説]「イン・ザ・プール」 奥田英朗著

「魔女の笑窪」「ダヴィンチ・コード」「パークライフ」を同時並行で読んでいましたが、どれも片づかない間に、なんでか「イン・ザ・プール」を読み終えてしまいました。 ので先に。 直木賞受賞作「空中ブランコ」の精神科医シリーズ第1作ということで、設…

[時事]横浜市の英断

昨日、全国紙のホームページを見てびっくりしました。 月曜日なのに「横浜市長選挙の開票が始まった」と書かれていました。 選挙はおしなべて即日投開票するものだとばかり思っていましたが、そうではなかったんですね。 選挙結果の告知はなるべく早くと言う…

[時事]WBCとイチロー、アメリカ、韓国

世界カレイドスコープ以来、福島弓子ファンのぼくにとって、イチローは長年の天敵なわけですが、一番好きな野球選手もまたイチローなわけです。 WBC決勝のキューバ戦は、久しぶりに、いや初めて野球の試合を面白いと思いながら見ることができました。 最…

[その他]カウンター

結構気にして見ているものがカウンターです。 3分の1が自分だとしても、自分以外にのべ5000人以上の方が見に来ているのは驚異的なことです。 ちなみに、ぼーっと自分の過去ログを彷徨っているとカウントが 7778 でした。 ひょっとしたら自分で 7…

[その他]観劇「法王庁の避妊法」

地元の劇団が自転車キンクリーツカンパニーの舞台「法王庁の避妊法」をリメイクしていたので観劇してきました。 あらすじってのも何ですが、 大正時代、産婦人科医荻野久作が「オギノ式」を確立するまでの製作秘話です。 ま、アマチュア劇団なので俳優さんに…

[その他]忙殺

長らく書き込みをしていませんでしたが、年度替わりで仕事に忙殺されております。 読み終わったら、久しぶりに書評を書こうと思っていますが、文庫本になった「ダヴィンチ・コード」を読んでいます。 わくわくするんですけどねぇ… 場面転換がアメリカのテレ…

[新聞]全下野労組のその後

とりあえずの結末から若干のブランクがあります。 というのも、藤代@ガ島通信さんからのコメントに、3月入ってからようやく気付いたからなんですが。 下野新聞の印刷工場新設に伴う社員の転籍問題ですが、地裁決定を受け、労組は社員転籍を受け入れ、条件…

[その他]エサを与えないでください

ホリエモンメール事件が一段落したところで、そろそろホリエモンを担ぎ上げた人たちの責任問題をもう一度話し合いましょうや。 腕の見せ所ですよ、福島さん、志位さん。 さて、売り言葉に買い言葉の喧嘩で、気が付けば不平等条約を結ばされているという、う…

[時事]もうちょっとよく考えましょう

紀子さまの妊娠を受け、共同通信社が実施した世論調査によると、前回(昨年12月)の調査に比べ、女系天皇を容認する人は8ポイントも減ってしまったようです(64%)。 しかも継承順位も、「男子優先」が前回1位だった「第一子」を上回りトップになりま…

[その他]これもまた現実

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_02/t2006022748.htmlZAKZAKでこんな記事を見つけました。 いや、もう、こんな事があっても、男は笑うしかありませんね。 最後の部分、「ダンナは知らなかった」というところはちょっと泣けました。

[時事]ネットとリスク

友人を半ば強制的に招待させ、先日からmixiを始めました。 10年ぶりに会った友人とか、有名人(ぼくは神園さやかを見かけました、知らないか)とか、タイゾーくんとかいるらしいですね。 登録人数が125万人を超えたとも聞きました。 mixiってな…

[その他]5000ヒット

5000ヒットの記念すべき切り番ゲッターはぼくでした。 なんじゃら、なんじゃら。 11月以来41書き込み日です。 いらっしゃいませ〜ご主人様、ってことですね。 ってことで(何が)、最近近くにできたメイドカフェに行って来ました。 田舎町だからと侮…

[時事]永田議員の罪

ライブドア事件は政界にも大きな波紋を投げかけ、前の選挙でホリエモンを担ぎ上げた自民党、中でも武部幹事長の責任問題にまで発展しようとしていました。 とどめとなるかと思われた永田議員の「メール事件」ですが、やっさもっさと煮え切らない態度に、自民…

[その他]無知とはこのようなもの

きょう初めてこのブログにもらったTBの表示の仕方がわかりました。 いままでTBもらった方々、何にも応答なしですんませんでした。 無知とはこのように恥ずかしいものなのですね… 実はこのブログ、誰も読んでないのかと思ってました

[小説]「ダイスをころがせ!」 真保裕一著

選挙に関心がないのは日本が平和だから、という意見があります。 でも国が背負っている借金は600兆円超。 実に国民一人当たり約150万円です。 ということは、うちには600万円弱の借金があるということになります。 完全に支払い能力を超えているの…

[その他]ヤマダ電気にはもう行かない

ちっちゃな私憤第3弾です。 先日ニョウボがヤマダ電気のある支店に訪れて、店員に製品の値段を尋ねました。 標準タイプとEXタイプ2種類ある商品なんですが、どちらも14000円弱と教えてもらいました。 EXはエクストラでしょうか、標準にソフトが付…

[映画]「県庁の星」

久しぶりに試写会に行って来ました。 織田裕二3年ぶりの主演作となる話題作ですよね、「県庁の星」です。 あらすじを簡単に 県庁のエリート係長・野村(織田)は、ビッグプロジェクトの一環として民間企業との人事交流のメンバーに選ばれる。 派遣先は3流…

[時事]コメントへの返事

昨日の書き込みにコメントを頂きました。 ありがとうございます。 それに返事する形で書き込みたいと思います。 まず、ぼくの書き込みが30歳のコモンセンス的な考え方かどうかと言うことも非常に悩むところではあります。 ただ今週号の雑誌「スパ」に掲載…

[時事]揺れる皇室

皇位継承権問題をめぐって、さまざまな議論がなされています。 首相諮問機関の答申に対して皇族、何人かの議員が反対意見を提示して、なんだか一気呵成の法改正、というわけにはいかないようです。 欧州諸国の王制とる国々とよく比較されますが、日本はどの…