[その他]ゲームに見る男女同権
小沢民主党首、「政権取ったらその質問にお答えします」という言い方はなるべくやめにしましょうや。
それは「そんな策はない」といっているように聞こえます。
その策があったとしてもです。
さて、最近レトロブームということで、仕事関係で昭和30〜40年代に流行ったものを探していました。
メンコやベーゴマ、プラモデル、モデルガン。
そこで女性の先輩が、「男の子のものばっかりやん」と感想をもらしました。
ぼくも確かに子どものころガンプラを集めていましたし、マンガの収集癖はいまだ治りません。
当然「ビックリマンシール」は周りの子どもみんなが持っていました。
基本的に収集癖というか、ものを集めて満足するというのは男の子の特性なんだなあ、と考えさせられました。
ところが、今、小さな女の子たちを中心に流行っているゲームに「ラブ&ベリー」というアーケードがあります。
ようは虫キングの女の子版ですが、ゲームで着せ替え人形を楽しむものです。
で、着せ替えするためには1回ゲームをするたびに1枚くれるカードが必要なのです。
うちの娘は今月3歳になります。
まだ興味がないかな、と思いつつ最近「ラブベリ」を始めたので、このカードが13枚しかないのですが、アーケード機の前に並んでいると、バインダーの中に何十枚もカードを入れた子たちがいるではありませんか。
あれ、収集癖って男の子の特権じゃなかったっけ?
確かに突いているところはうまいのです。
着せ替えは女の子のハマる遊びの1つですよね。
あまり断定するのは良くないのかもしれませんが、男の子と女の子の意識に差がなくなってきているような気がしています。
でも、うちの場合、ハマっているのは取りあえずぼくですけどね。