[その他]R−12009は中山功太
ことしのR−1グランプリ優勝者は中山功太さんでした。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090217-OYT1T00992.htm
こいういうものは見る側の感覚で評価が大きく変わるので、と前置きをしておいて、ネットでネタを見た感想を言えば、バカリズムさんに感心してしまいました。
岸学さん、夙川アトムさんなんかは、持ちネタをまた使ったのか、という印象ですが、バカリズムはまったく新しいネタ。
しかも、その着眼点。
バカバカしさもここまでくればアートです。
あべこうじさんも個人的には高評価でしたが、新鮮さがなかったということでしょうか。
エラハラマサヒロさんはあらびき芸をうまくランクアップさせていましたが、なんとも中途半端な印象が。
中山さんも同様でした。
個人的には鬼頭真也さんが新発掘でしたが、残念ながら展開のしようがありません。
次に別の芸をみて、面白いと感じられればいいのですが。
鳥居みゆきさんは、残念でした。
ザ・スリー・シアターで見たオフィスの魔法使いネタが最高だっただけに、途中で視聴を止めてしまいました。
バカリズムはちょこちょこネタ番組以外でも見るようになりましたが、できればネタだけで勝負するラーメンズのような生き方を模索してほしいというのがぼくの希望です。