投票者ルール

統一地方選が間近に迫りました。
都知事選はどうなんでしょう?
田舎に住んでいると分からないんですが、石原慎太郎が圧倒的に優勢なんですって?
誰を選んでもいいのですが、日本の首都なんですから、他府県からうらやましがられよるような知事を選んでください。


さてぼくが住む町では明日が県議選、その後市議会選が控えています。
今回は倍率が低いためか、車からのお願いコールが少なめのようで助かっています。
ただきょうの日中、仕事がらみで街中に出かけた時は、最後のお願いコールがうるさいだけでなく、街頭演説が人の流れの妨げになっていました。
まさに「何様」です。


で、前々からうすうすは思っていたのですが、投票権を持っていてもぼくの権利はただの1票。
変化に期待して、考えて投票行動を行っているのですが、当落にかかわらずどこまで実になっているか不明です。
しょせんぼくの家族票を集めても、宗教団体票の数万分の一にしかならないというのが現実です。


ただ、投票に行かないのは負けだと思っています。
せっかく何人かに見てもらっているブログを書いているのですから、ここにぼくの
「投票者ルール」
を書いておきます。
読んで共感できたら同じように投票してくれると、1票が10票にも100票にもなりますから。


1・投票をする時は今の政治が「いい」と思うのか「悪い」と思うのかだけを考える。
  いいと思えばたとえば自民党とか現政権に(地方選だったら首長よりだったり最大派閥だったり)入れるし、悪いと思えば民主党とか共産党、あるいは無所属でも反現政権の人に入れる。
2・複数人投票候補がいた場合は30歳代の候補者を優先する。
3・男女はあまり考えない。
4・2世議員には入れない。
5・選挙活動中、運動が誰かの迷惑になっている候補には入れない。
6・走行中の車からマイクアナウンスが聞こえてきた候補には入れない。


以上です。
先日「麺通団」団長の日記を読んでいて、若干かぶれたところもありますが、これまでの投票行動を大枠でまとめたものです。


ぶっちゃけこの行動目安に論理的な裏づけはありません。
大体2世議員に入れないなんて、ひがみでしかありません。
ただ僕が知る限り、2世議員で「この人選んでよかった」と思える人が一人もいなかったという30年の経験則です。
一番共感して欲しいところは5、6あたりですけどね。


参考にするしない、なるならないはあるでしょう。
でも一般的にぼくらサラリーマンは既存の集票枠に当てはまるわけでもないので、自分の権利に軽さを感じてしまうのは事実です。
ただ時代は変り、一サラリーマンが情報を手軽に発信できる時代です。
ぼくと同じでも、まったく違ってもかまいませんので、こんな「投票者ルール」をブログに乗っけてはいかがでしょうか?