[その他]さてみなさんに質問です

以下、大人気ない話なので、読み飛ばしていただいても何ら問題ありません。
読んだ後に、「子どもか」と思われたら、「35になりましたがいまだに子どもで、すいません」と謝らせていただきます。


ぼくはとある分譲マンションに住んでいます。
うちのマンションの場合、施工業者の関連会社が管理を担当しているのですが、どうも仕事の割にぼくらが支払っている管理費が高いように思えました。
ぶっちゃけて言うと、居住者全員合わせると月々70万円以上支払っている計算になります。
これならぼくが脱サラして請け負いたいくらいの金額ですよね。


で、他の業者がどれくらいでこの仕事を請け負ってくれるか聞いてみたいと思い、連絡したところ、岡山市にある業者が、「見積には管理組合業務を記載した資料を送付ください」と言われました。


ここからが大切です。


まずぼくが悪かったところ。
先方が9月30日に送った返信用封筒を、業務多忙を言い訳に1カ月ほど放置、10月末ごろようやく返送した。


向こうが悪いところ。
きょうのきょうまで連絡がない。



きょうぼくが取った行動。
電話を掛けて担当を呼び、
「資料届いていますか?」
「あ、あ、いただいています」
「資料をコピーなどはすべて破棄して、すぐにご返送ください。信用できませんので」
と言い捨て、直後電話を切りました。
向こうはまだ何か言おうとしていましたけどね。



こういう場合、どうするのが35歳3児の父として正しい行動なのでしょうか。
せめて相手の話くらい聞くべきでしたかね…。

[その他]現代っ子、ってのも死語だが

少女時代、KARAの動画を見てきました。
ま、音楽のことが分からない人間の戯言と思って聞いてほしいのですが、


日本も1990年代に、同じような歌を歌ってましたよね?



スピードとかTRFとかスーパーモンキーズとか思い出しちゃいました。


韓流ドラマとかも、日本では「ちょっと古い」というのが受けてましたもんね、その流れか。
つうことは、対象はそのころ10代後半から20代だった、ぼくら世代なんですね。
そうか、ロストジェネレーターが金を使ってくれると思ってんのか…


というのがぼくの理解です。
もっとも、スタイルのよさは想い出とは比較にならず、さすが現代っ子、ですが。

[その他]孤高の天才

金曜夜8時から放送されるJFN系列のラジオ番組、今注目のミュージシャンがパーソナリティーを務める番組「スーパー・エディション」。
11月のパーソナリティーは、ブランキー・ジェット・シティでおなじみ、「天才」浅井健一さんです。


個人的感想を一言で言えば、


この手の天才をラジオ番組に起用しちゃいかんよ


浅井健一がお好きな方にはたまらない、そうじゃない人にはたまらない内容です。
もうあなた次第。

[その他]今時の女子高生

日曜夜のJFN系列ラジオ番組、「伊藤由奈のHERAT to HEART」。
パーソナリティーはもちろん伊藤由奈なわけですが、個人的な感想を一言で言えば



27歳になって、女子高生のような乾いた笑い方はいかがなものだろう



本人一生懸命やっているというのはうかがえるのですが、笑った瞬間に「イラッ」ときて、衝動的にチューンを変えてしまいます。

[時事]手取り足取り

大相撲の横綱白鵬の連勝が63でストップしました。
止めたのは万年大関候補の稀勢の里関。
相対的な強さで、白鵬関を負かす関取がいるとは思えませんでしたが、他関取もなかなかバカにしたもんじゃありませんね。


バカにした、と言えばなんですが、ちょうどその中継をテレビで見ておりまして、
「わっわっわっ、負けた負けた」
とか思っておりましたら、
「プップ、プップ」
と鳴って、
「ニュース速報」
の文字が。
内容はやっぱり、
白鵬63連勝でストップ」
とかなわけですよ。


いやいやいや、他局なら分かりますが、ぼくらNHK見てた人間は、今見ていた光景ですよ。
これ、いらなくない?


さすがにバカにされているのかと思いました。


あ、あれですか、ちょうど今、テレビのチャンネルを変えて、
「あれっ、これどういうこと?」
って思った人のために説明してあげようと思ったってことですか?
でも、ちょうどチャンネルを変えた時間内に速報テロップを見られた人って、どれくらいいるんでしょうかね?
いろいろと考えてほしいものです。

[小説]読了

佐藤亜紀ミノタウロス」、和田竜「のぼうの城」を続けて読了。
いや、これほど読後感が正反対の本も珍しい。


佐藤亜紀さんの本に触れるのは、日本ファンタジーノベル大賞を受賞した「バルタザールの遍歴」以来ですからほぼ20年ぶりということです。
吉川英治文学新人賞、2007年「本の雑誌が選ぶノンジャンルのベストテン」1位ということですが、これを選んだみなさんに物申したい。


みんなどれだけ文学が好きなんだ


と。


難しすぎるというのが偽らざる感想。
ドストエフスキートルストイとかの日本語訳を読んだ際に感じる、「誰が誰だか分からない」感満点です。
今の世の中でこれだけ難解な小説に1位を与えるなんて、信じられません。


バルタザールは軽く読めた記憶しかないんですけどね…
これはぼくの文学力が怖ろしく落ちている証拠なんでしょうね。



かと思いきや、「のぼうの城」。
こちら淡泊すぎて読後、


「えっ、でっ?」


という感想。
文庫本上、下で400ページくらいですか。
こんなに長く書く話じゃないですよね。


この手の話は
寄せて、引いて、寄せて、の



が面白いわけで、そこがないだけで物足りなさ満点です。
これなら酒見賢一の「墨攻」のがはるかに勝れている印象。



というか、これを続けて読んじゃいかんわな、という食い合わせが悪い小説の見本のような2冊でした。
しかもミノタウロスの間に、我慢しきれなくて舞城王太郎の「NECK」はさんじゃったし。

[時事]プロ野球、ザンネン

ここ1カ月ほどプロ野球界をにぎわせていた横浜ベイスターズ売却問題ですが、結局売り手のTBSホールディングスと買い手の住生活グループの間で話が折り合わず、御和算となったようです。
http://www.asahi.com/sports/update/1027/TKY201010270196.html


これを住生活グループ知名度を上げるための予定調和と見る向きもあるようです。
ライブドアの2匹目のドジョウというやつでしょうか。


朝日新聞HPの掲載記事を読むと、11月1日までの合意を目指す中で、本拠地の変更が住生活グループ側からにわかに出されたという印象を受けますから、その可能性もないとは言えないでしょう。
ただ、TBSが売却後の球団所在地にまで言及することは踏み込みすぎだと思います。
横浜市、あるいは神奈川県とどのような取り決めをしているかは知りませんが、売却してしまえば後は住生活グループ自治体の話し合いになるのが本筋で、それ以外のところで何か問題があったのかもしれません。


それよりも興味を引いたのが、住生活の株価の動きです。
「27日午前の取引では最大で前日終値比74円高の1605円の株価を付けた」
ということです。



残念ながら横浜ベイスターズは、企業活動にとって懸念材料以外の何物でもないと、市場は見ているということです。
これが巨人やソフトバンクなどの人気球団だったら話が違っていたでしょうか?
あるいはプロ野球は、すでにザンネンなもの、に成り下がっているのでしょうか?